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長野県

長野鍛工株式会社

高圧スライド加工(HPS)法による金属材料の組織微細化技術

ものづくり

各種合金(Al、Mg、Ti、Ni基合金、他)の組織微細化を実現

小間 J18-NM
プレ n0830_1_1355
実用化支援

小間:小間番号   プレ:プレゼンテーション番号

出展ゾーン
NEDOゾーン
出展分野
ものづくり
小間番号
J18-NM
プレゼンテーション
n0830_1_1355
2019年8月30日(金)
NEDOプレゼンテーションエリア
13:55 - 14:00

出展概要

製品・技術の名称
高圧スライド加工 (HPS : High-Pressure Sliding) 法

 

展示の概要
高圧スライド加工 (HPS : High-Pressure Sliding) 法による組織微細化技術を紹介いたします。微細化された材料は一般的に常温では強度が向上し、高温では逆に低荷重で大きな変形が得られる超塑性現象が発現します。今回、様々な合金への適用例を紹介いたします。

 

コアの技術・特許情報
HPS法は上下金型と押棒間に材料を配置し、高圧クランプ状態で押棒をスライドさせ、材料内部にせん断ひずみを導入する技術です。せん断ひずみが導入された材料は組織が微細化し、超塑性をはじめ様々な機能が発現します。当技術は九州大学と長野鍛工との共同研究によって確立したオリジナル技術で、複数の特許を有しております。

 

特徴・ポイント
組織微細化技術は世界中で研究が行われているものの高強度材への適用や大型化、均質性が課題で、実用化に至っておりません。HPS法は板状や棒状といった実用形状に組織微細化技術を適用できることがポイントで、材料送り技術を組み込んだIF-HPS法によってサイズ的制限を大幅に改善し、実用サイズ材料の組織微細化を実現しました。

 

ビジネスマッチング希望内容
これまでにAl合金, Mg合金, Ti合金そしてNi基超合金への適用試験を行い、いずれも組織の微細化および超塑性の発現に成功しております。超塑性は一つの現象でしかなく、強度向上や材料固有の特性向上を実現できることから、今後、様々な分野での活用が期待できます。組織微細化材の用途開発や具体的製品の開発に向け、技術提携や共同開発をしていただける方を求めます。

 

主な実績
市販のインコネル718をHPS法によって組織改質し、超塑性の発現を可能としました。これにより、従来技術では成形過程では破断してしまっていた絞り加工においても、組織改質によって付与された超塑性特性により、破断することなく成形することを可能としました。

 

 

インコネル718の高温引張試験結果

出展者プロフィール

当社は、難加工材と呼ばれる耐熱・耐摩耗・耐腐食材料も鍛造~機械加工までの一貫生産を行っております。
今回、九州大学と共同開発を進める材料の組織改質技術という革新的な技術の一端をご紹介致します。

お問い合わせ先

技術部

メールアドレス:ytakizawa@nsc-com.co.jp

電話:026-296-9201   FAX:026-296-6552  

URL:http://www.nagatan.co.jp/

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